推しのための人生

飽き性なオタクが飽きなかった話

私がオタクを続けている理由

 

それってやっぱり推しのおかげだと

思うんだよね。

 

*         *          *

 

飽きっぽい。目移りしやすい。

熱しやすく冷めやすい。

好きになりやすいのに嫌いにもなりやすい。

自分は長く「物」または「者」を

好きでいたことは無い。

 

自分だけがずっと好きだったら?

そんな考えが浮かんだ頃には、

世でいう自分は「飽き性」になっていた。

 

永遠なんて存在しない。

だからずっと好きでいることをやめた。

 

たくさん「好き」と「飽きた」を繰り返して、

たどり着いた場所はここだった。

 

出会ってから約3年。まだ好きなまま。

何度かお別れしようと考える度、

そんな考えが塗り替えられてしまうくらい

私の推しはすごいな〜と思う。

 

ただ話すだけ。なのに。

何をするよりも心が晴れやかになるのは

推しのおかげ。

 

好きだな〜。

 

大好きだな〜。

 

オタクやめられないな〜。

 

辞める必要もないけど、

いる必要もないんだよね。

 

オタクで無くても多分生きていけるし、

楽しみも見つけられる。

それでもオタクであり続けたいのは、

大好きな推しに出会ったから。

 

「いつもありがとう」

 

 

 

とりあえずケーキを食べることにした。

 

大好きな人の誕生日。

今年はどう祝おうかな、なんて。

 

***********

 

私の好きな人の誕生日は夏。

7月23日。

夏は暑くて、虫もいっぱいいるし

色々大変な時期だけど、

いつからか夏を嫌いになれなくなった。

「好きな人が夏生まれだから」

 

 

世の中には「本人不在の聖誕祭」が

あるから、「本人がいる聖誕祭」は

とても貴重なのかもしれない。

 

私は推しを祝うのは4年目で、

どの年もそれぞれ違った祝い方だった。

 

初めての年。

プレゼントを直接渡せる年だった。

聖誕祭自体はお料理を食べながら、

推しが歌っているのを聴いて

何とも素敵な空間だった。

推しと直接カンパイが出来るなんて

今考えると貴重だったのかな。

 

 

2年目。

コロナの影響で、

いつもの聖誕祭が出来なかった。

オンラインのイベントが盛んになって、

ちょうど誕生日の日は、

ペアライブだったような気がする。

運がよくオンライン特典会に

当たったのだけど、

お仕事がなかなか終わらなくて

時間に出れなかった悲しい思い出。

諦めかけて車を走らせていたら、

かけ直ししてくれて慌てて出たのも

良い思い出。

謝ることしか出来なかったけど、

ちゃんとおめでとうは言えたから良いかな。

 

 

3年目。

久しぶりの会場での聖誕祭。

前と仕様が変わってしまったけれど、

仕方ないよね。

なんとまあ運がよく、最前真ん中で

推しを拝むことが出来て感無量だった。

このタイミングで久しぶりにパーテーション

越しに推しとお話したのだけれど、

あの瞬間は忘れられない。

 

そして同じ推しを推しているお友達と

「本人不在の聖誕祭」を開催した。

27日だったので、

その日まで1週間お祝いしていた。

好きな食べ物だったり、

推しがよく作ってるものだったり、

グッズ並べたり…

色んなとこを考えて

お祝いしたの楽しかったな。

 

 

そして4年目は。

今年の聖誕祭は当日では無いけれど、

むしろ平日だから行きやすくてよかった。

前日から推しの近くにいたくて、

わざわざ都内に泊まる予定を立て、

最終的に20日の夕方から、

誕生日朝まで都内に居ることに

なったのだけど。

気合い入りすぎじゃない?(笑)

 

さあ、何しよう。

 

****************

 

 

大好きな人の誕生日。

来年は、どう祝おうかな。

 

 

明日がくることの幸せ。

例えば明日、世界が終わってしまうなら

どうする?

在り来りな質問にいつだって悩まされる。

いつも通り過ごしたり、

好きなことをしたり、

何処か違う星に逃げたり、

どうするかなんて、実際に起きなきゃ

分からない。

そんな事を思っていた。

 

最近は地震が多く、テレビでは

大きな地震が近いうちにくるよと

言われることが増えた。

 

こわい。

 

小さい頃私は東日本大震災を経験した。

その時私は体育館にいた。そして、

最初は小さな揺れだった。でも

収まらない揺れ。

あの時の事を今でも覚えている。

逃げた校庭、波打つ地面。

とてもじゃないけど普通に走れなかった。

いつも泣かない人も、その時ばかりは

泣いていた。

私はなぜか泣かなかった。

別に怖くも無かったと思う。

 

でも今は、とてもこわい。

携帯から流れるあの音も、

テレビから流れるあの音も、

その後から少しずつトラウマになって

今はとてもじゃないけど

正気を保てないくらい

不安になって泣いてしまう。

 

 

めせもあに出会って、

素敵なオタクに出会えて、

一生この界隈で生きていたいと思った。

 

明日が来ないなら、

大きな会場で、大好きな人達に囲まれながら、

9人の歌声を聴きながら眠りたい。

幸せな人生だったと謳歌しながら

眠りにつきたい。

そんな事を考えながら

生きている。

 

✎𓂃𓈒𓏸2021.12.20𓂃◌𓈒𓐍

 

***************

 

きっと、ずっとねを初めて聴いたとき、

歌詞に心を打たれたのだけれど、

 

「今日が終わるよ ほら明日がくるよ」

「そんな当たり前に小さな幸せ」

 

明日が来ることは当たり前じゃないんだな。

 

遠い国では未だに戦争をしていて、

今日を生きるのが精一杯で。

もしかしたら、突然倒れて

急死するかもしれないし。(物騒)

事故にあってしまうかもしれないし。

「明日」がくるって幸せなことなんだ、って

この曲を通して重みを感じた。

ああ。

 

 

 

 

 

好きな〇〇に囲まれた生活。

※あの発表がある前にちまちまと書いてた。

既に後悔している所も多々ある…。

それも人生だ。(ヤケクソ)

 

*******

 

 

2022年、今年に入ってから

私はあまりめせもあ。の現場に行っていない。

……正しくは行けていない。

身近で感染者が増え、知らないふりが

出来なくなってしまったからだ。

2020年、コロナが流行って現場がなくなって、

そしてイベントが少しずつ出来る様に

なってからずっと、

周りには隠れてたくさん通っていた。

あの頃が懐かしい。

めせもあ。にハマってから、

他のことに目移りをしたくなくて、

遠ざけていたこと。もの。

久しぶりに手をつけた。

わたしが好きだったものたち。

 

好きだった「曲」「漫画」「アニメ」

聴いてみた。読んでみた。観てみた。

 

見事にハマった。チーン

 

これが嫌だったから、遠ざけていたのだけど、

驚くほどにめせもあ。への愛は変わらず、

大好きなまま。すごくホッとした。

わたしはどうしても熱しやすく冷めやすく

飽き性だから、すぐに別のものに

対象が移ってしまう。

よかった。大好きが増えただけだった。

(お金はめちゃくちゃかかる。白目)

 

めせもあは私の人生を360°変えてくれた。

だから人生を全部あげたくなって

行けるライブ、配信、グッズは

全部買いたくなった。それが使命だと思って。

そしたらいつしか色々辛くなっていることに

気づいてしまって、やめたら楽になった。

………私はライブが大好きだ。

でもライブをみている途中でいつも、

もやもやが浮かんできてしまう。

目に焼き付けたいのに、

もやもやが止まらない。

だから色んなことを理由に、

現場を少し控えめにした。

それが、今になっては後悔、

しているのだけれど。

 

私がまた現場に行き始めたのはいつだっけ。

春ツのタイミングかな。

少し離れてみたら、なんだか驚く程に

色んなものに手を出して、

好奇心の塊みたいな。

多分1番の理由はご縁があって、

初めて占いをして貰って、

その人に

「誕生日から貴方は色んなことを吸収します」

って言われたからだと思う。言霊。

日常生活を大切に出来るようになって、

久しぶりに現場以外の生活を

楽しんでる感がある。

 

お気に入りの服、カバン、靴、アクセ。

安ければいいか、と思っていた時よりも

好きなものを身につけた自分は無敵だと思う。

それに気づけたのは、めせもあ。に出会て、

私が今も推しているから。

好きなものに囲まれた私が、

大好きな推しに会いに行ったら、

最強に幸せじゃない?

そんなことを思う。

 

どんなに離れてても、1番に推すのは

大好きな「めせもあ」ちゃんだけ。

それは今も推し始めた時も変わらない気持ち。

好きに囲まれたらきっと、

そんな自分が好きになるし、

前以上に推せる気がする。

 

(※あの発表があったから、

これからも同じ気持ちで推せるかは別として)

 

だからきっと、

私には必要な期間だったんだなと

ふと思った。

 

 

 

9人であること。

 

恐れていたこと。

いつかくるかもしれない未来。

こんなに早くにくるとは思ってもいなかった。

 

https://ameblo.jp/info-mesemoa/entry-12748597485.html

 

怖かった。

春ツファイナル公演で、

みんなに大切なお知らせがあります。と

真剣な顔で言った白服さんの言葉を

聞いた時のように。

 

*****

 

武道館が決まった時。嬉しかった。とても。

夢が叶うんだって。

その瞬間を目撃出来るんだって。

ただ発表されてから、何故か不安だった。

武道館の先が、私には想像出来なかったから。

武道館に立ったアーティスト達はドームを

目指していくのが普通らしい。

でも、想像出来なかった。

夢に掲げてなかったからだろうか。

夢の最終地点が武道館だったからだろうか。

 

この時点で、既に卒業が決まっていたのなら、

推しが言っていた「複雑な気持ち」って

言うのは納得がいく。

ああ、夢が叶うのに終わってしまうのか。

 

*********

 

つい最近、

前に推していたグループのリーダー、

元推しが卒業した。

それに私は複雑な気持ちになった。

身近に、卒業や解散をみるようになった。

なんで卒業してしまうのか。

何故解散してしまうのか。

めせもあ。は違うと思った。

だってあんなに仲良くて、信頼し合っていて、

絶対に、終わったりしない。って思っていた。

違うんだね。めせもあ。でさえ、

永遠は存在しない。

アニメやドラマに最終回があるように、

アイドルにも、終わりがある事を私は知った。

当たり前だろ!って 

思われるかもしれないけど、

私はメンバー達が言う

「おじいちゃんになっても一緒」って

言葉を信じたかった。

 

正直、9人じゃなくなっためせもあを

応援出来るかは分からない。

推しは活動を続けるけれど、

私は9人のめせもあの中にいる推しが

大好きだった。

お別れをしてしまうかもしれない。

もう二度と、曲を聴くことも

動画をみることも、推すことも。

 

「めせもあを推してない自分は幸せ?」

 

「…………」

 

気持ちに整理がついたら、新しい道を

進んでゆく白服さんとげるたんを

応援させてね。

 

 

*****

【⠀追伸  】

 

気持ちの整理がつかないまま、

そんな気持ちのまま、推しに会いに行った。

正直、この話になった時に考えが

まとまっていなかったから、

咄嗟に出た言葉が「寂しい」だった。

寂しい。寂しいな。

 

「寂しいって思ってくれてありがとう」

「俺も寂しい…けどそれだけたくさんの人に

愛されてるんだって思うよ。」

 

「寂しい」を「ありがとう」と

返してくれる人 がいるんだ、と思った。

上手くは言えないけど。

 

 

 

運命の出会い。人生が変わる選択。

私が大好きなMeseMoa.さんに

出会った、出会えた話。

 

****

 

こんなに何かを夢中になって追いかけて、

熱中しているのは人生で初めてかもしれない。

 

そんな魅力ある″MeseMoa.″との出会い。

 

もしも前界隈に満足していたら、

もしも布教されてもいつものように

話を流していたら「もしも」を考えたら

MeseMoa.に出会えたことは

奇跡なのかもしれない。

 

*

仲の良い友人から、″むすめん。″って知ってる?と聞かれたのが、多分2018年夏頃だったと思う。頻繁に電話をする仲で、いつものように他愛のない話をしていた時に唐突に聞かれて、名前を聞いたことはあるかもしれないな〜と思いながらもピンとはこなかった。

電話をしながらおすすめの動画があると検索をして通話越しで一緒に見るような形で、初めて″むすめん。″(MeseMoa.)の動画をみた。仲の良い友人もまた友人から、動画をおすすめされたらしくその友人は″彼ら″と言うよりか動画に惹かれて動画をみせてくれたようだった。最初におすすめされた″ShadowKiss″という、男性同士がキスしている動画。

率直な感想はびっくりした。ものすごく。

友人ともに腐には理解があった為 嫌な気持ちはなく、逆にリアルでこんなことする人達がいるのかと新鮮な気持ちがあった。

その後にSK(略称)と繋がっているとされている″MuddyWater″をみた。この二作品をみてなんて綺麗なんだと思った。その時は初めてメンバーをみたので名前と顔は分からなかったが、格好良く綺麗で、なんて儚いんだろうと。

そこから、頻繁にMeseMoa.の話を

するようになった。

この時に私は人生を左右するような選択を

することになる。

 

人からあることを勧められた時に、

話は聞くだけで深くは調べないか。

興味がある又はそれについて調べるか。

 

その時は珍しく調べてみようと

言う気持ちがあり、

その選択をしたからこそ

私の人生は変わった。

 

名前と顔を教えて貰って、最初に覚えたのはあおいくんだった。後に奇跡、だと思ったことがある。今から6,7年前自分達がまだ中学生の頃

一時期歌ってみた踊ってみた動画を見ていた時期があった。学校の催しでステージに出ることを決めて、何を踊るか決めていた時に″先生と僕″の六兆年と一夜物語の動画をみていたことがある。とてもかっこよかったことを覚えていて自分達も踊ろうと話していたことはあったが、結局出来ず、そこで動画を見ることは無かったが、時を経てまた出会えるなんて思ってもい無かった。先生と僕の″僕″があおいくんだなんて、そんな偶然あるのかとビックリした。

今考えても奇跡だと思う。友人の推しがあおいくんと言うこともあり、あおいくんはすぐに覚えた。最初はあおいくんばかり見ていたが、日が経つにつれて他の人にも目がいくようになり、最初は気まぐれプリンス(ぷんちゃん)さんに目がいき、のちに今の推しであるとみたけ(とみたん)さんが気になる。MWのとみたけさんが、別界隈の私の推しに似ていることから、気になって調べ始めて行き着いた動画が、とみたけさんが初めてディズニーへ行く動画。この時、まだとみたけさんの印象はかっこよくて、チャラい男性だと思っていた訳で、そんな彼が純粋に、好きなものを目にして泣くなんて想像出来ない。その瞬間に私はとみたけさんに'オチ'ていた。その動画にたどり着くまで、彼はまだチャラくて、でも、お喋りで、ちょっとだけクールな人で、あんまり笑わないんじゃないか、と思っていた。動画をみていてちょっぴり高い声で笑って、可愛らしいなと思っていたが……なんて考えているうちに、わたしはとみたけさん、めせもあ。のことを考えていた。カレンダーが発売されるということで、悩む前に購入ボタンを押していた。ぜっちゃん卒業のDVDも、買う選択肢しか無かった。もうすでに、めせもあ。のオタクと化していた。

そこから、わたしのめせもあ。LIFEが始まる。

 

今は常にめせもあ。のことを考えている日々。

 

こんな素敵なグループに出会えてよかった。

 

 

*

「運命」「出会い」

「人生が変わる」「選択」

→「幸福への第一歩」

 

 

※何年か前に書いていたものを

改めて読み返し訂正。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約180分に詰まった想い。

2021年から2022年。

東京ドームシティで行われた

めせもあさんのカウントダウンコンサート。

「Mix Specialイエッタイガー!!」

私はそこにいた。

 

カウコンの詳細が出た時、

やっと有観客で出来るんだ、という

嬉しい気持ちと、

どうせ仕事が休みじゃない事に

嫌気がさしていた。

仕事があっても時間的には

全然間に合うし、いつもなら行く選択しか

しなかったのだが、私は90%くらい

行かない選択をしていた。

何故かって聞かれたら、

金欠でもあるし、次の日も仕事だし、

配信もあるからいいかな。なんて

考えてた。

でも、残りの10%の中には、

生でライブを観たい、大好きな推しの歌声を

聴きたい、何よりもオタクと一緒に観るライブ

が最高に楽しいことを知っていたから、

私は当日会場にいた。

運良く休み希望が通って休みだったから、

いっぱい寝て備えよう!なんて

意気込んでいたのに、ほとんど寝れずに

迎えてしまった12月31日。

結局無理をしているなって思うけど、

私はやっぱりこうでなくちゃ(笑)

 

カウコンをみた感想、一言で言うなら

「報われた」かな。

カウコンのコンセプトは

「GALAXY.5」「Continue」

「LOST NUMBER」「LOVE BLOOD」

 

2020年、地元公演があったGALAXY.5

全ての公演が延期から中止になり、

1度も生で観ることなく、

終わってしまった公演。

どんなに悔しかったことか、

もはや計り知れないだろう。

 

2021年、コロナ渦の中ではあったものの

開催する事を決意したContinue。

あの時に聴いた陽之鳥は、必死に今の情勢に

もがく、叫び声のように聴こえて

とても辛かった。

 

幕張メッセの後にあったツアー、

LOST NUMBER。

ツアーというには寂しいくらい、

公演数が少なかった。それでも、

久しぶりに東京以外の場所で、ライブが

出来た、大きな一歩だった。

 

そして、2021年も後半に差し掛かった所で

新たなツアー、LOVE BLOOD。

ライブでは初めてのヘッドセットマイク、

椅子を使った演出、生着替えなど、

たくさん新しい事をみられた公演だった。

諸事情で公演の日時が変わったり、

途中の公演まで8人だったこと、

そんなこともあったけど、

無事に9人でファイナルを迎えられて

公演が終われたこと。本当によかった。

 

そして迎えた2021年最後の日。

約1年の思い出がぎゅっと凝縮されてるのに、

とっても濃いライブだった。

まず幻に近かったワイドスクリーンを使った

演出。生で見れたことが1番嬉しかった。

感極まりすぎて、ペンラを握りしめて

唖然としていた。

全体的に、後ろの映像とピンスポット、

曲と、メンバーの歌声にマッチしていて

ずげぇって歓喜していた。

コロナ渦になる前より、凄くなってる。

椅子を使った演出、そして新たにステッキを

使った演出。

めせもあっていつも思うけど、

新しい事に挑戦して、魅せてくれる。

私が知らないだけで、他もこんな感じ

なのだろうか。

幕張メッセに続き、

ヘッドセットマイクや特効を使った演出。

1度やった事が、次に繋がるのが

レベルアップしたみたいで凄くいい。

 

この日聴いた陽之鳥は、

とても前向きな歌だった。

にーちゃんの「よかった」が、

全て物語っているように感じた。

最初に話したように、幕張メッセで聴いた

陽之鳥は、もがいていた。

どうすることも出来ずに、

もがくしか無かった。

それが、もがきながらも、

前を向く姿に見えた。

「名前を呼んでよ」

名前を呼べたら、どんなによかっただろうか。

 

年明け最初に聴いたのは、最強バケーション。

オタクのコールが一緒に流れて、

これももう恒例になったななんて

思いながら、いつか実際にコールが出来た時

泣いてしまうんだろうな。

 

久しぶりに聴いたパシフィック展望台。

パシフィコ横浜に立ってから約2年。

なんだか、また違った風に聴こえた気がした。

 

曲と曲の繋ぎ、アレンジがすごいと思ったのは

いつ頃からだろうか。

踊っているというより、舞っていると

表現したい時がある。

なんだかめせもあってバージョンアップ

してる?そんな風に感じることばかり。

 

この日聴いた殺生石セッションが

1番好きだった。

この1年で1番聴いた曲は言わずもがな

殺生石セッションで、

改めて推しの歌声が大好きだと再確認した。

 

UNBALANCE BOYからの

新鮮!竜宮城RENBO。

シャンパンを片手に、そして呑みながら

歌うなんてそんな演出ある!?なんて

初めてみたときは思った。

 

最後のむしゃむしょサンキューのような

「会いたくて会いたくて会いに来ました」

「むしょむしょ無性に会いたい」

そんな気持ちで日々生きているんだなと。

なので終わった後にすごい思ったのは、

来てよかった!これが1番。

ライブにくれば絶対満足するって

分かっているのに、

行かない理由なんてないのにな。と。

 

2021年もめせもあが大好きだった。

そして今年も

大好きなめせもあと、大好きなオタクと

共にあるように。

 

(感想を凝縮しました。

どの曲もすごくよかったです。

大好きなめせもあさんと

年を越せるのが、

本当に本当に嬉しくてたまりません。

飽き性な私が、もう3年もめせもあと

年越しをしました。

この先も、めせもあしか勝たん。)